ぴぃこの転職活動日記

26歳会社を辞めた私の転職活動日記

企画サークルの浅さの露呈

正直、企画系サークルが何か分かってたら、あまり驚かないよ。
 
 
 
セクシャルマイノリティに対する差別が若者にも色濃くあるのかー、なんてへぼい議論はしません。それより、なぜこんな低俗サークルがよりによって今まで大学から予算もらって続いていたのかが、私の気になるところ。
 

溢れる企画系

 
私の大学にも、この手の企画系サークルがゴロゴロあった。これらは大きく二つに分類できる。
 
フリーペーパー発行とか、放送研究会とか、一定のジャンル、目的を持ったサークル。
 
他は今回のモチコミ企画のような、ジャンルは決めず「とにかく面白いことやろーぜ!」的なサークル。通称イベサー。私の知る限りでは前者のほうが多かった気がする。
 
その企画系の頂点が学園祭実行委員会だ。学祭で場所決めを仕切る立場から、全ての団体にあれこれ指図ができる企画系の頂点。
 
 
数は多けれど、どこもやっていることはほとんど同じだ。企画とは名ばかりな、内輪ネタで盛り上がってる連中だ。ただの遊びなんだけど、企画系といえば、なんかクリエイティブな感じがする。騙されて、毎年新入生が内輪ネタの沼に溺れて行くのだ。
 
 

人気の秘密は就活とオアシス

 
このモチコミ企画。同志社大学のなかでも人気サークルだったみたいだ。他の大学も同じような人気企画系は一つや二つある。
 
なぜ、学生に企画系が人気なのかというと、企画系の職業に就きたい学生が多いから、という当たり前の理由に行き着いてしまう。
 
マスコミ、大手メーカーの商品企画などに就職するには、学生時代に何らかのクリエイティブな経験が必要だと皆考える。入りは結構真剣なのだ。
 
「学チカ*は欲しいけど、体育会系は厳しくてついて行けないな、どうしよ。企画?みんなで色々やって楽しそうだしなんか、やってることクリエイティブだし」
 
ゆるい企画系サークルに流れて就活に有利な経験を作ろうとする学生もその次に多い。そんな取り柄のない若者のオアシスだったりする。
 
とは言っても、本当に就活に役立つかは誰もわからないけどね。
 
 

似非クリエイティビティの非知性

 
私も学生新聞サークルに数ヶ月籍を置いていたときは、そんな似非クリエイティビティの追求心があった。勉強して名門大学へ入ったものの、何も取り柄のない自分に気づく。自分の無個性さを補填してくれるものとして選んだのが学生新聞だった。
 
でも、そこは空っぽの自意識の人たちの溜まり場な場合がほとんどだ。
 
 
企画系サークルのコンテンツのないコンテンツは、昔のマスコミの劣化コピーみたいなもの。今回のモチコミ企画もそんな感じだったらしい。
 
 
 
処分された同志社大学のサークルは「モチコミ企画」という名称で、激辛店舗の食べ歩き、段ボールハウスを作ろう、カルピスは何で割ればうまいか、 
クリスマスに男たちだけでパーティーをやる、といった他愛もないことをして、その様子を写真付きでブログにアップしていた。 
 
 
つまんねー。てか低俗にも程がある。
 
 
LGBTに対する人権意識の欠如、なんて高尚な視点で語るに値しない、だって、そんなこと言ったってわかるわけないじゃん!
 
 
しかし、そんな楽屋落ち系企画サークルは、キャンパスのあちこちで跋扈している。
 
なんでみんなそんなに、つまんねー人間になりたいんだろ。
 
*就活で話す、学生時代に力を入れたこと