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ぴぃこ、息を吸う

アニオタ混じりのエイターで、絵を描く自称会社員のブログよろしく!

入社2年目の友達が転職活動を始めた

久しぶりに、大学の同級生だった親友AとLINEをした。
 
 
USJ行こう!」
 
「行きたい!」
 
 
そんな話になって、日程をいろいろ調整した。
 
 
10月のハロウィンには間に合いそうにない。じゃあ、11月からはクリスマスシーズンだし、どうだろう?と私が提案した。Aが一言。
 
 
「私、転職活動するから、12月になってもいいかな?」
 
 
転職活動。
 
 
 
転職活動。
 
ぎくりとした。
 
 

内定直後「一年で辞める」

 
そして、大学生最後のAとの会話を思い出した。
 
卒業式の前日、二人でカラオケに行ってからの晩御飯を食べていた。
 
互いの卒業後(私は公務員浪人決定だった)の進路について話していたときのことだ。
 
「私、一年でやめる!絶対転職する!」
 
 
不本意な就職先だろうな、とは思っていたが、まさかここまでとは。
 
普段、無口であまり覇気のなさそうな彼女の口元が、キュッと引き締まっていた。
 
あれから2年。まだ彼女は燃えていた。
 

運ゲーの敗北者たち

就活は運ゲー
 
この言葉を、私たちほど噛み締めている世代もない。
 
2コ上の先輩がリーマンショック後の就活組で、1コ上の先輩が民主党時代のゴタゴタで、氷河期完成期。我々は氷河期の安定期と言えばいいのか。不景気に加えて、なんだか知らないうちに採用活動解禁が後ろ倒しになった最初の世代だ。
 
これ、よっぽど優秀かコネがなきゃ、納得のいく進路なんて進めないじゃん!
 
そう思ったら、Aは2月まで就活を続け、多額の交通費を使った末に東京より地元よりはるか遠方の中小企業へ。私も、公務員不合格後の慣れない就活と夏の求人の少なさに愕然とし、秋に心折れ無内定卒業。
 
 

ガラガラポンを回すしかない

 
就職なんてガラガラポン。本人の努力とは関係なく回すタイミングと前後の順番、クジの中身を入れる胴元次第。
 
我慢ができない。甘えている。彼女のように3年未満で辞めたい若者は批判もされるだろう。
 
でも、自分ではどうにもできない理由でろくでもない会社に放り込まれて、一生我慢しなきゃいけないなんてどうかしてる。やはり、外れるリスクはあっても、一生懸命抽選券を集めて、私たちは再びガラガラポンをしたい。
 
USJへの小旅行は彼女の転職祝いか、再挑戦の決起大会になるかわからない。しかし、大学で唯一の親友と呼べるAを応援すると同時に、私も負けずに妥協ない職業人生を追い求めたい。