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ぴぃこ、息を吸う

アニオタ混じりのエイターで、絵を描く自称会社員のブログよろしく!

福山雅治の『家族になろうよ』に母が抱く違和感

ましゃロス大変でしたね

 もはや古いネタになりつつあるけど、福山雅治の結婚で日本中ヤバいことになった。

OLが会社早退したり、どっかの家のお母さんがご飯作らなかっり、 アミューズ株の時価総額が40億円も減少したり。

これ、今年のGDPヤバいな?と大げさでなく思った。

そんな”ましゃロス”現象を笑いながら日本の未来を憂う、非福山ファンの私たち家族。

BGMで『家族になろうよ』が流れたとき、母からぽろっと出た一言

「40過ぎて、『家族になろうよ』とか歌ってる男ってどうよ?夢見過ぎてる」と。

これから書くことは母の意見主体だけど、わたし自身も「確かにそうだよな!」と思えたのでここで代弁しています。

家族ってそんなもんじゃない

いつかあなたの笑顔によく似た男の子と いつかわたしとおなじ泣き虫な女の子と

という歌詞が『家族になろうよ』にはある。

50も過ぎて、多くの人生経験をした母は、家族なんてそんなもんじゃないってことが痛いほどわかっている。

そんな甘い幸福感だけで夫婦にふりかかる災難は乗り越えられるものじゃないし、「親だから」「子だから」といってそんな気持ちが当たり前に沸くとは限らない。

家族になろうよ」と言ってなれるもんじゃないんだよ。

だったら、なんでこんなに離婚や児童虐待が毎日のように起きるんだ?って話だ。

20~30そこそこの歌手が歌うなら分かる。でも福山さんのような、歳を重ね様々な経験をされているであろう大人の男性がこんなにスウィートなこと歌ってると、「大丈夫?」と思ってしまう。

報道されない子どもたちの悲劇

それに福山さんではなく、「家族」をとりまく社会全体に

ネットニュースをスクロールすると「福山結婚」関連のニュースのあとに児童虐待のニュースがでてきた。親が子を殺す事件は後を絶たない深刻な社会問題なのに、テレビニュースにはならない。

でも、よく考えてほしい。

いま、この瞬間も親に捨てられたり虐待されている子供達だって、

「あなたの笑顔によく似た男の子」だったり、

「わたしとおなじ泣き虫な女の子」だったりする、

かけがえのない子たちなのだ。それにもかかわらず、親に疎まれ世間からも無視されている。

本当にそう思ってる?

まとめると、

**『家族になろうよ』の歌詞は家族幻想が色濃くてステレオタイプに感じる

それを人生経験豊かな大人の男性が歌っている

でもって、リアルがない ** その現状を放置して、『家族になろうよ』を流すマスコミや歌を支持する人々に違和感を感じるのだ。

本当にこの歌に共感しているなら、誰もがかけがえない存在で温かい家族があるべきなら、

家族によって苦しめられている子供達に少しは思いを寄せてほしいなって思う。

「ましゃロスで会社休みまーす」にばか笑いしている自分にも自戒を込めて。