ぴぃこの転職活動日記

26歳会社を辞めた私の転職活動日記

森山直太朗の「どこもかしこも駐車場」が名曲な理由

名曲です。

少し変わった歌としてテレビでも紹介されていますが、私は普通に名曲だと力説したいのです。

私は森山直太朗さんのファンじゃないけれど、この曲は何度もリピートしてしまいます。

塩漬けの街

この曲を笑ってる人はね

いいから、駐車場だらけの街に住んでみなさい!

かくいう私はそんな街に住んでいます。

誰かの家があった場所が真っ平らになって、あっという間に「1時間〇〇円」の看板と自販機が立てられる。

一週間もすれば、元は何があったかもわからなくなっていく。もともと駐車場だったんだという錯覚にさえ陥ってしまいます。

聞くところによると、駐車場にするのは、買い手が見つからなかったり家を建てる資金がない場合らしいです。更地のままでは固定資産税がかかるので、収益源として駐車場にし、用途を保留しておく。

つまり、塩漬けにされた土地ということ。

駐車場にする理由とそういう意味をかけているのかわからないけど、この「どこもかしこも駐車場」には塩漬けにされた感情が歌われていると感じるのです。

どんどん塩漬けにされている自分の街で、自分もまた自分の気持ちを塩漬けにしているんじゃないかって。

看板と自販機を立てるみたいに、せわしない日常で蓋をしているんじゃないかって時々思ってしまいます。

「どこもかしこも駐車場だね」

とシンプルに歌われるだけでこんなことを考えてしまう曲は他にはないから名曲なんです。

自由の限界